2007年5月7日に区立千代田図書館がリニューアルオープンしました。これにともない9階の図書館の一角に出張古書店である『としょかんのこしょてん』が設けられました。
■古書店が常時出店-販売もします
本の街神田神保町の古書店の書籍が、ほぼひと月ごとに展示されます。展示品はお買い上げできます。
「これは!」という品がございましたら、ぜひ、お近くの係員までお問い合わせ下さい。
また、本の街・じんぼうエリアまでは、図書館からひと歩き。本をお探しの際には、ぜひお立ち寄り下さい。
【現在出展中】
としょかんのこしょてん VOL.26 -かげろう文庫-
展示期間 7月1日(水)~8月2日(日)(予定)
更新:2009/7/2
出品リスト : 初夏のウィリアム・ブレイク祭り
イギリスの詩人、画家として知られるウィリアム・ブレイク(1757〜1827年)。
彼がロマン主義的詩人、幻視者的な画家として特異な存在とされるのは、自らの詩作をその幻想的な挿画で飾り、テキストとイラストレーションが渾然一体となった作品群を世に送り出した事と、その作品を自身が開発した印刷機によって出版するという、完全に独立した表現者であった点にあります。
日本でも柳宗悦や寿岳文章をはじめ、多くの研究者・翻訳者がいますが、本国の英国や英語圏ではその活動の範囲の広さから膨大な数の研究書、伝記、画集等が出版されています。
現在ではその作品が高く評価されているブレイク。その業績が評価されるようになったのは彼の死後、アレクサンダー・ギルヒリストやジェフリー・キーンズ等により伝記や研究書が出版される近代に入ってからのことでした。
その中からその業績を良く伝える本を選んで展示をします。
【出品リスト】
| 1. |
「William Blake, Printmaker」
Essick, Robert N.(Princeton University Press)
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1980年(初版) |
18,900円 |
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ブレイクは画家としてでだけなく、自ら銅版画印刷機を製作・開発してその表現を広めました。これは印刷、版画職人としてのブレイクを紹介した書。 |
| 2. |
「William Blake's Commercial Book Illustrations」 Essick, Robert N. (Clarendon Press (Oxford University Press) )
|
1991年(初版) |
26,250円 |
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ロマン主義詩人、幻想画家として捉えられがちなブレイクですが、銅版画職人として多くの商業画、挿絵の仕事をしています。その挿絵の目録、研究書。 |
| 3. |
「Life and Works of William Blake」 Gilchrist, Alexander (Macmillan & Co, London)
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1880年(第2版) |
94,500円 |
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著者のギルヒリストは19世紀英国のブレイクの最初の伝記作家。現在でも版を重ねる同
書ですが1880年刊のこの第2版は美しい装幀と複製銅版画入りの2巻本です。 |
| 4. |
「Blake's Illustrations to the Divine Comedy」 Roe, Albert S. (Princeton University Press)
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1967年(第2版) |
8,400円 |
| |
ブレイクの遺作となったダンテの「神曲」挿絵。未完の作品を詳細な解説とともに紹介。 |
| 5. |
「The Divine Comedy of Dante Alighieri (with 32 drawings by William Blake)」 Anderson, Melville Best (translated into English) (The Heritage Press, New York)
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1944年(初版) |
5,250円 |
| |
ブレイクが存命中に完成、出版する事が出来なかった「神曲」を再現。 |
| 6. |
「Blake as an Artist」 Bindman, David (Phaidon & Dutton)
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1977年(初版) |
3,150円 |
| |
画家としてのブレイクを年代、作品別に解説。 |
| 7. |
「The Complete Graphic Works of William Blake」 Bindman, David (Thames & Hudson, London )
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1978年(初版) |
10,500円 |
| |
ブレイクの全版画リファレンスの決定版、図版数モノクロ765点。 |
| 8. |
「Pencil Drawings by William Blake」 Keynes, Geoffrey (editor) (The Nonesuch Press)
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1927年(初版) |
19,950円 |
| |
現存数の少ない鉛筆画を82点収録した画集。キーンズによる編集。限定1550部。 |
| 9. |
「The Human Face of God: William Blake and Book of Job」 Raine, Kathleen (Thames & Hudson)
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1982年(初版) |
5,250円 |
| |
ブレイクによる旧約聖書・ヨブ記の挿画は彼の画業の中でも良く知られた一つ。
神の試練とヨブの苦悩、サタンやリヴァイアサン等の怪物の寓意を読み解きます。 |
| 10. |
「Blake's Job: William Blake's Illustrations of the Book of Job」 Damon, S. Foster (commentary) (Brown University Press, Rhode Island)
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1967年(第2版) |
4,725円 |
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平易な解説とともに楽しめる「ヨブ記」挿絵画集。 |
| 11. |
「Blake's Job: A Commentary」 Wright, Andrew (Clarendon Press (Oxford University Press))
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1972年(初版) |
4,200円 |
| |
ヨブ記は原典自体、解釈に大きな異同のある書。ブレイクの挿画の意図を他の研究者の意見も含めて解説。 |
| 12. |
「Songs of Innocence and of Experience」 Blake, William (The Orion Press & Trianon Press)
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1967年 |
5,250円 |
| |
初版は1794年の「無垢と経験の歌」。たくさんの版が刊行されていますが、これは函入りのかわいらしい本。フルカラーです。 |
| 13. |
「William Blake's Illustrations to The Grave (The Grave, A Poem)」 Blake, William (illustrations) (Wildwood House, London)
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1973年 |
5,040円 |
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ロバート・ブレアの詩集「墓場」の為の挿画。1808年版の銅版画集を復刻。大判。 |
| 14. |
「William Blake: Poet and Painter」 Hagstrum, Jean H. (The University of Chicago Press)
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1964年(初版) |
1,890円 |
| |
ブレイクの彩色詩画集の数々を平易に紹介。 |
| 15. |
「Blake's Night: William Blake and the Idea of Pastoral」 Wagenknecht, David (Harvard University Press)
|
1973年(初版) |
1,890円 |
| |
ブレイクの詩画集のなかに流れる「パストラル」田園、牧歌の思想。 |
| 16. |
「William Blake: Essays in honour of Sir Geoffrey Keynes」 Paley, D. & Phillips, Michael (editor) (Clarendon Press (Oxford University Press))
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1973年(初版) |
8,400円 |
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ブレイク研究の大家ジェフリー・キーンズによるブレイク論の集成。 |
| 17. |
「Interpreting Blake」 Phillips, Michael (essays selected & edited) (Cambridge University Press)
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1978年(初版) |
1,890円 |
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E.P.トンプソン他、ブレイクを読み解く為のエッセイ集。 |
| 18. |
「William Blake: An Illustrated Catalogue of Works in the Fitzwilliam Museum Cambridge」 Bindman, David (the Fitzwilliam Museum Cambridge)
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1970年(初版) |
2,100円 |
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ケンブリッジ大学、フィッツウィリアム美術館所蔵のブレイク作品カタログ。数々の水彩画や素描の他、ブレイクのデス・マスクを所蔵しています。 |
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。
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【終了】
としょかんのこしょてん VOL.25 -南洋堂書店-
展示期間 6月1日(月)~6月30日(火)
更新:2009/6/1
出品リスト : ○○と建築
「建築とは何か」を定義づける時、社会との密接な関わりが強調される事が多い。
建築とは、その時代の文化を集約したものでもある-Jean Nouvel
これは、有名建築家の言葉である。この抽象的な言い回しを読み、考え、「建築は誰にとっても身近な存在で、尚且つ何にでも関連づけられるのではないか」という、一見決め付けのような、しかし周知の事実に辿りついた。そこで今回、「○○と建築」と題して、建築に関わる8個の○○を選び、関連本を集めた。
切り口を決めるのにこんなに苦労するほど、ここまで縦横無尽に様々な顔を持ち、なお且つ、それぞれに纏わる本が一冊は必ずあるというジャンルは他にあるだろうか。
無限のようにも感じた(大げさに言えば)、「建築」の持つ多面性。歴史や流行や、可能性、何よりその面白みを、少しでも感じ取ってもらえたら嬉しい。
【出品リスト】
|
[経済と建築] |
| 1. |
「建築日和 no.01 バブル建築へGO!」 |
エクスナレッジ |
1,680円 |
| 2. |
「Wallpaper* City Guide DUBAI」 |
PHAIDON |
1,029円 |
| 3. |
「建築ノート 2008 No.05 北京 DREAM
ベイジン・ドリーム」 |
誠文堂新光社 |
1,680円 |
| 4. |
「BIG BANG BEIJING 北京、都市の変貌」 |
鹿島出版会 |
3,360円 |
| [東京オリンピックと建築] |
| 5. |
「国際建築 オリムピック競技場 特集号」 |
国際建築協会 |
15,000円 |
| 6. |
「OFFICIAL HANDBOOK TO TOKYO OLYMPICS」 |
電通 |
6,800円 |
| 7. |
「CasaBRUTUS 特別編集 丹下健三を知っていますか? KENZO TANGE'S DNA」 |
マガジンハウス |
1,500円 |
| 8. |
「美しい都市・醜い都市 現代景観論」 |
中央公論新社 |
798円 |
| [映画と建築] |
| 9. |
「集合住宅をユニットから考える」 |
新建築 |
2,520円 |
| 10. |
「近代建築散歩 東京・横浜編」 |
小学館 |
3,045円 |
11. |
「映画的建築 建築的映画」 |
春秋社 |
2,310円 |
| 12. |
「建築文化 1995年4月号 映画100年の誘惑」 |
|
3,300円 |
| [文学と建築] |
| 13. |
「アウステルリッツ」 |
白水社 |
2,310円 |
14. |
「粗い石」 |
形文社 |
3,000円 |
| 15. |
「このあいだ東京でね」 |
新潮社 |
1,680円 |
| [ファッションと建築] |
| 16. |
「原っぱと遊園地 建築にとってその場の質とは何か」 |
王国社 |
2,100円 |
| 17. |
「乾久美子 そっと建築をおいてみると現代建築家コンセプト・シリーズ 3」 |
INAX出版 |
1,890 |
| 18. |
「ディテール別冊 小川晋一/見えないディテール」 |
彰国社 |
3,200円 |
| 19. |
「HIROSHI KIKUCHI ARCHITECTS 2004-2007
菊地宏」 |
菊地宏建築設計事務所 |
1,500円 |
| [緑と建築] |
| 20. |
「建築と植物」 |
INAX出版 |
2,310円 |
| 21. |
「石上純也 ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと現代建築家コンセプト・シリーズ 2」 |
INAX出版 |
1,890円 |
| 22. |
「Ex-formation 植物」 |
平凡社 |
1,575円 |
| 23. |
「XS GREEN 大きな発想 小さな建築 エックスエス グリーン」 |
鹿島出版会 |
4,410円 |
| 24. |
「a+u 2009年4月号 特集 グリーン・アーキテクチュア」 |
エーアンドユー |
2,500円 |
| [進化と建築] |
| 25. |
「ダーウィンとデザイン-進化に目的はあるのか?-」 |
共立出版 |
3,000円 |
| 26. |
「アルゴリズミック・デザイン 建築・都市の新しい設計手法」 |
鹿島出版会 |
2,940円 |
| 27. |
「FROM CONTROL TO DESIGN PARAMETRIC/
ALGORITHMIC ARCHITECTURE」 |
)ACTAR |
5,040円 |
| 28. |
「animated 生命のような建築へ 発想の視点」 |
グラフィック社 |
2,625円 |
| 29. |
「藤本壮介 原初的な未来の建築 Primitive Future 現代建築家コンセプト・シリーズ 1」 |
INAX出版 |
1,890円 |
| 30. |
「GA DOCUMENT 94 F.O.GEHRY/Z.HADID/
MORPHOSIS/D.LIBESKIND/N.FOSTER/
T.WILLIAMS、B.TSIEN」 |
ADA |
2,990円 |
| [図書館と建築] |
| 31. |
「GUNNAR ASPLUND グンナール・アスプルンド」 |
PHAIDON |
9,870円 |
| 32. |
「つくる図書館をつくる 伊東豊雄と多摩美術大学の実験」 |
鹿島出版会 |
2,625円 |
| 33. |
「伝奇集」 |
岩波書店 |
500円 |
| 34. |
「ふしぎな図書館」 |
講談社 |
300円 |
| 35. |
「海辺のカフカ〔上〕」 |
新潮社 |
1,300円 |
| 36. |
「海辺のカフカ〔下〕」 |
新潮社 |
1,300円 |
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。
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【終了】
としょかんのこしょてん VOL.24 -ビブリオ-
展示期間 5月1日(金)~5月31日(日)
更新:2009/5/1
出品リスト : 野球の古書展 -野球発祥の地にちなんで-
古書店街からもほど近い神田錦町・学士会館の一角に一つの記念碑が建っています。地球儀に擬したボールを握る手をあしらった独特な形が目を引く記念碑の碑銘は「野球発祥の地の碑」。意外に思われる方も多いかも知れませんが、日本の野球は千代田区から始まりました。
日本の野球の始まりは明治初期。現在の学士会館のところにあった第一大学区第一番中学と呼ばれた東大の前身となる学校で、アメリカ人教師ホーレス・ウィルソン氏 が学課の傍ら生徒達に野球を教えたのが始まりと言われています。その後、野球は瞬く間にポピュラーなスポーツとなり、今日の隆盛を迎えています。
今回は日本野球発祥の地、千代田区にちなんで、草創期から戦後にかけての野球の書籍・雑誌・サイン等を展示します。
出展の「ビブリオ」は野球発祥の地からすぐ近くに店を構えるスポーツ専門の古書店。
野球発祥の地の石碑からは、ちょうどホームベースからバックスクリーンと同じくらいの距離にあります。
【出品リスト】
|
[初期の野球] 野球発祥の地の碑の写真 |
| 1. |
君島一郎『日本野球創世記』 1972年 ベースボールマガジン社刊
日本野球の発祥地を今の学士会館の地であるとした。(他にも諸説あり)
君島一郎氏はこの功績により 2009年、特別表彰で野球殿堂入り |
| 2. |
坪井玄道『戸外遊戯法』 明治18年刊
野球のルールが掲載されている最も初期の本の一つ。展示品は珍しい元装・美本。 |
| 3. |
神田順治『子規とベースボール』 1992年 ベースボールマガジン社刊 |
| 4. |
正岡子規自筆葉書
正岡子規は初期一高の選手として活躍。野球にちなんだ俳句を残すなど、野球普及にも功績があった。 |
| 5. |
『大正五年 野球年鑑』 大正5年 朝日新聞社刊
急速に普及した野球は、年鑑まで発行されるに至る。 |
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| [早慶戦の人気] プロ野球がない戦前は大学野球に人気が集まった。中でも早慶戦は大人気。 各校は技術の向上を目指して、米国遠征を行うまでに。 |
| 6. |
早稲田大学野球部編『米国野球遠征』 大正10年 野球界社刊 |
| 7. |
腰本壽『米国遠征記』 昭和4年 大岡山書店刊 |
| 8. |
広瀬謙三編『早慶野球戦記』 昭和4年 三省堂刊 |
| 9. |
飛田穂洲編『早稲田大学野球部史』 大正14年 明善社刊
押川清旧蔵本、校正書あり |
| 10. |
レコード『早慶野球争覇戦』 2枚組
早慶戦の模様はレコードにも |
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| [戦争の暗雲] 戦争の影響は野球にも。 |
| 11. |
『野球界』昭和6年8月号
表紙は早稲田の伊達投手。安定した時代、野球雑誌の表紙は主に六大学のスター選 手が表紙を飾った。 |
| 12. |
『野球界』 昭和17年3月1日号
戦時中、表紙が兵隊の姿をした力士たちに |
| 13. |
『相撲と野球』 昭和18年1月15日号
「野球」は敵性スポーツとされ、相撲を前面に。 |
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| [戦後の復興と野球人気] |
| 14. |
青田昇サイン入写真
当時活躍した青田選手のサイン |
| 15. |
女子野球『三共レッドソックスメンバー表』 昭和26年のものと推定
開放の時代を象徴する、女子野球のプロ化 |
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| [続々来日する大リーグのスター選手] 相次いで来日するスター選手が、野球人気を更なるものにしました。 |
| 16. |
『サンフランシスコ・シールズ来日試合プログラム』
昭和24年 |
| 17. |
『第3回日米野球記念』
昭和26年11月5日 読売新聞社刊
表紙はジョー・ディマジオとフランク・オドゥール |
| 18. |
『来日全米オールスターズ』(スポーツ毎日臨時増刊)
昭和28年9月25日 毎日新聞社刊
表紙はエド・ロパット |
| 19. |
『来日ヤンキース』(サンデー毎日臨時増刊)
昭和30年10月1日 毎日新聞社
表紙はミッキー・マントル |
| 20. |
『来日カージナルス』(サンデー毎日臨時増刊)
昭和33年10月25日 毎日新聞社
表紙はスタン・ミュージアル |
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。
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【終了】
としょかんのこしょてん VOL.23 -山田書店-
展示期間 4月1日(水)~4月30日(木)
更新:2009/4/2
出品リスト : 荷風の本
永井荷風生誕130年、さらに没後50年。近頃は文学関連ばかりでなく、街歩きの本や雑誌などにも、しばしばこの作家の名前を冠したものを見ます。
わたしども神保町の古本屋では、永井荷風といえば山田書店の先代、山田朝一氏の長年の蒐集がよく知られています。山田氏はその成果を『荷風書誌』にまとめられており、コレクション―荷風本の三種の神器と言われる、発禁の『ふらんす物語』、私家版の『東綺譚』『腕くらべ』をはじめ、初版本や 初出雑誌、肉筆物の数々は、現在さいたま文学館に収められています。
今回の展示はその残り、といってしまうと恐縮ですが、その山田氏蒐集品の余禄をお目にかけます。
関連イベント
同時に、東京古書会館にて下記の展示会も行っております。ぜひご来場ください。
◇永井荷風展 今尚散人此処ニ居リ(花柳界を中心に)◇
◆開催期間 4月11日(土)~ 4月18日(土)
◆会 場 東京古書会館 2F 情報コーナー
生誕130年、没後50年を迎える永井荷風。これを記念し、初版本や肉筆等を展示。また、ジオラマ作家・山本高樹氏や人形作家・石塚公昭氏の荷風にちなんだ作品も展示。トークイベントもあります。
お問い合わせ・詳細は 松本彩子(090-9682-9342)まで。 |
【出品リスト】
| ・地獄の花 |
明35 |
金港堂書籍(※色違い二種) |
| ・あめりか物語 |
明41 |
博文館 |
| ・紅茶の後 |
明45 |
籾山書店 |
| ・新編ふらんす物語 |
大4 |
博文館 |
| ・日和下駄 |
大4 |
籾山書店 |
| ・歓楽 |
大4 |
俳書堂 |
| ・荷風集 歓楽 |
|
|
| ・珊瑚集 |
大2 |
籾山書店 |
| ・断腸亭雜稾 |
大7 |
籾山書店(※二冊あり) |
| ・腕くらべ |
大7 |
新橋堂 |
| ・二人妻 三田文学叢書第1篇 |
大12 |
東光閣書店 |
| ・麻布襍記 |
大13 |
春陽堂 |
| ・机邊の記 |
昭11 |
青橙社 |
| ・濹東綺譚 |
昭12 |
八木書店 |
| ・おもかげ |
昭13 |
岩波書店 |
| ・梅ごよみ 現代語訳国文学全集26巻 |
昭13 |
非凡閣 |
| ・荷風句集 |
昭23 |
細川書店 |
| ・四畳半襖の下張 金阜山人戯作 |
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◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。
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【終了】
としょかんのこしょてん VOL.22 -秦川堂書店-
展示期間 3月2日(月)~3月31日(火)
更新:2009/3/2
出品リスト : 絵はがきの語る明治時代
明治33年の政令によって、逓信省は官製葉書のみならず、民間での葉書の商品化を許可します。それ以前の私製絵葉書も見受けられますが、その事は別にして、正式には明治35年万国郵便連合加盟25周年記念絵葉書が官製第1号として発行され、ここから絵葉書の世界が始まります。
その後日露戦争の開戦を契機に国威高揚、戦況報告、軍人慰問、戦勝記念など、それぞれの場面で時に応じた様々な絵葉書が世の中に送り出されます。
高度な印刷技術のもと、著名な画家による美術性の高いものなども制作され、未曽有の絵葉書ブームが日本全国に広がり、そこを起点として観光名所、記念行事、事件報道、宣伝広告、滑稽、娯楽ものと多岐に渡る絵葉書の世界が展開されます。
その当時の主たる絵葉書にスポットをあて、ここに展示いたしました。絵葉書の写真や絵をとおして、皆様に少しでも「明治」その時代を感じとっていただければ幸いです。
【出品リスト】
《官製記念絵葉書》
・官製絵葉書第一号
・日露戦役記念絵はがき
・陸軍凱旋観兵式記念
《私製記念絵葉書》
・東京高等工業学校創立記念
・日本赤十字社戦役総会
・日露戦役記念
・宮崎県重要物産共進会
・大観兵式・大観艦式合集絵葉書
・つかる進水式
《千代田区ゆかりの風景絵葉書》
・江戸城
・靖国神社
・丸の内
《美術絵葉書》
・美人絵はがき
・美人画絵はがき(雑誌附録)
《滑稽新聞臨時増刊 絵葉書の世界》
宮武外骨の発行による。図案のひとつひとつに謎がかけられている。
《絵葉書製作現場での原画と作品》
比較してみるとその精密さに驚かされる。
《或る蒐集家の絵はがき帖》
各地のコレクターとの情報交換状況がうかがえて面白い。
《画葉書帖》
自身の描いた画を学校に送り、その腕を競いあっている様に見えるのが楽しく写る。
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【終了】
としょかんのこしょてん VOL.21 -いにしえ文庫-
展示期間 2月2日(月)~3月1日(日)
更新:2009/2/3
出品リスト : むかしの落語本 -明治・大正・昭和戦前-
落語本は江戸の木版小咄本の時代から現代のDVDブックに至るまで、途切れることなく発行されてきました。活字落語本の中で速記術を応用した落語速記本は、明治17年に発行された三遊亭円朝「怪談牡丹灯篭」を第一号として、明治大正期のものだけでもおよそ620冊ほど出ています。高座で聴くのと同じ調子の言文一致で活字化された速記本は、手軽な娯楽本として大変もてはやされ、テレビやラジオもない時代、暗いランプの下で落語速記本を読んで寄席に行ったつもりで夜長を過ごしたのでしょう。落語速記本は各社から続々出版され、特に三芳屋書店は出版に力を入れた版元として有名です。落語雑誌も「百花園」をはじめ、上方の「はなし」や「百千鳥」など何種類かあります。昭和に入ると既成速記の再録物の落語全集が多くなりますが、新作落語で人気のあった柳家金語楼や柳家権太楼の本は新鮮さが受け入れられました。また、戦時下には慰問袋用の落語集が戦地へ送られました。落語速記本は名人上手の落語家の演出を知るだけでなく、言葉の変遷や昔の世相風俗を研究する上でも有益な文化史資料として活用できます。
戦前の落語研究や芸談集は正岡容の著作に優れたものが多いのですが、今回は「三遊一朝老人」など非売本の資料を中心に展示致します。
【出品リスト】
| 《明治期ボール表紙の落語速記本》 |
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・「粟田口霑笛竹」 |
三遊亭圓朝 明治21年 金桜堂 |
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・「流の暁」 |
英人ブラック(快楽亭ブラック) 明治24年 三友舎 |
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・「時雨の笠森」 |
春錦亭柳櫻 明治22年 大川屋 |
| 《明治の爆笑王・初代三遊亭圓遊の落語速記本》 |
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・「湯屋番」 |
三遊亭圓遊 明治27年 三友舎 |
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・「明治の地獄」 |
三遊亭圓遊 明治28年 大川屋 |
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・「圓遊落語集」 |
三遊亭圓遊 明治32年 三新堂 |
| 《明治の新作落語集》 |
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・「二十世紀新落語」 |
松陽堂・盛花堂 明治38年 |
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・「新作落ばなし」 |
春江堂 明治38年 |
|
・「新作落語」 |
岡本偉業館 明治36年 |
| 《三芳屋本》 |
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・「廓ばなし小せん十八番」 |
初代柳家小せん 三芳屋書店 大正13年 |
|
・「米国みやげ馬生落語集」 |
金原亭馬生(四代目古今亭志ん生) 三芳屋書店 大正6年 |
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・「笑福亭松鶴落語集」 |
四代目笑福亭松鶴 三芳屋書店 昭和4年 |
| 《昭和の爆笑王・金語楼と権太楼の新作落語集》 |
|
・「山下一等兵」 |
柳家金語楼 昭和12年 |
|
・「隣組の奥さん」 |
柳家金語楼 昭和16年 |
|
・「新作お伽落語・子供の時間」 |
柳家権太楼 昭和16年 |
| 《慰問袋用落語集のいろいろ》 |
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・「笑の伝令お好み新落語集」 |
丸山東光堂 昭和16年 |
|
・「面白い名人揃落語選集第二集」 |
富文館書店 昭和13年 |
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・「誌上演芸・慰問版」 |
演芸慰問文芸社 昭和17年 |
| 《戦前の落語研究書と資料》 |
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・「話術新論-一名講談落語の論」 |
土子金四郎 哲学書院 明治22年 |
|
・「江戸の落語」 |
関根黙庵 服部書店 明治38年 |
|
・「三遊一朝老人」 |
倉片寛一 私家版 昭和5年 |
|
・「五代目圓生仏」 |
私家版 昭和15年 |
| 《落語雑誌のいろいろ》 |
|
・「百花園」七十七号 |
金蘭社 明治22年 |
|
・「はなし」葉月の巻 |
田中書店 明治41年 |
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・「江戸の趣味」三号 |
江戸の趣味社 大正11年 |
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・「落語道場」創刊号 |
咄と人の会 昭和八 |
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。
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千代田区立千代田図書館
東京都千代田区九段南1丁目2番1号 千代田区役所9・10階
開館時間:
<平日>10:00~22:00
<土曜>10:00~19:00
<日曜・祝日>10:00~17:00
アクセス:
地下鉄九段下駅から徒歩約3分
休館日:
毎月第4日曜日および1月1日から1月3日までの日
千代田図書館のHP
WEBマガジン『風』4月30日更新号にて、千代田区立千代田図書館の特集をいたしました。
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