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イベント情報    2010/10/06更新
千代田図書館×神田古書店連盟 『としょかんのこしょてん』 バックナンバー VOL.31~VOL.40
バックナンバー
【終了】
としょかんのこしょてん VOL.40 -ボヘミアンズ・ギルド-

展示期間 9月2日(木)~10月4日(月)
更新:2010/09/13

出品リスト :  竹久夢二のつくる本の世界

 竹久夢二は画家を志望するにも関わらず、美術学校にも行かず美術団体にも属さないという立場をとり、独自の芸術を貫き、日本画、油彩画、水彩画、ペン画、版画、詩作、著作、さらにはデザインの分野まで自由に手掛けました。一方では、大正モダニズムを代表する人気画家・作家であったが、他方では、画壇に無所属の異端者であったといえます。
 また、独自の美人画で「大正ロマン」を象徴する画家として知られているが、日本におけるグラフィック・デザインの先駆者としての夢二も見逃すことはできません。アール・デコ調の本の装飾や口絵・絵葉書・封筒など、その活躍は幅広く、今現在もその美しさは色あせていません。
 今回ボヘミアンズ・ギルドでは「竹久夢二のつくる本の世界」と題しまして、竹久夢二の作品を展示いたします。夢二の世界観が楽しめる内容になっていますので、是非ご覧になってください。

● 古書店の出張セミナー 詳細はこちら
9月21日(火)19:15~20:00 講師:夏目健太郎氏(ボヘミアンズ・ギルド)

【出品リスト】
1.竹久夢二葉書5枚 上野鶯谷、志保原(金須繁)宛 毛筆4枚372.500円
2.竹久夢二短冊額 「紅梅や乳房おもたき宵の雪」 竹久みなみ鑑定シール付315,000円
3.夜の露台 千章館 初版 木版装 彩色石版口絵5図 帙 大5126,000円
4.たそやあんど 玄文社 彩色木版口絵10図 初版 背傷み 大8273,000円
5.夢二畫手本 全4冊揃 岡村書店 初版 大12315,000円
6.露地の細道 アト版 春陽堂 彩色木版口絵11図 初版 函 大15315,000円
7.新訳絵入 伊勢物語 吉井勇 竹久夢二彩色木版口絵5図及装幀 大6189,000円
8.西鶴情話 長田幹彦 新潮社 竹久夢二木版美人装 重版 函 大836,750円
9.祇園全集 絵日傘 5巻揃 長田幹彦 玄文社 竹久夢二木版美人装 大8378,000円
10.婦人グラフ1巻5号 竹久夢二木版表紙「秋」(18.5×19.5)他 大13168,000円
11.婦人グラフ1巻6号 竹久夢二木版表紙「化粧の秋」(19×20.5)他 大13199,500円
12.婦人グラフ1巻7号 竹久夢二木版表紙「秋のしらべ」(18×20.5)他 大13210,000円
13.婦人グラフ2巻1号 竹久夢二オフセット3色版表紙 綴穴有 大1426,250円
14.セノオ楽譜 No.106宵待草 竹久夢二訳詞 多忠亮作曲 大1342,000円
15.中山晋平民謡曲1 青い芒 初版竹久夢二木版装幀 山野楽器店 昭263,000円
16.中山晋平作曲全集(22) 空飛ぶ鳥 竹久夢二木版装幀73,500円
17.新小唄25 魚燈  セノオ音楽出版 竹久夢二木版装 初版 大963,000 円
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.39 -松雲堂書店-

展示期間 7月30日(金)~9月1日(水)
更新:2010/08/04

出品リスト :  日本の漢詩を楽しもう

 漢詩は、中国の長い歴史の中、二千年もの年月をかけて、磨き抜かれてきました。
八世紀の唐の時代、李白や杜甫が登場した頃には、漢詩の形式が出来上がってきます。この漢詩の形式が完成した、ちょうどその頃、日本は遣唐使を中国に派遣する事となります。日本人が、漢詩を含む中国文化に触れた経験が土台となり、時を超えて、日本でも江戸時代に漢詩文が隆盛を極める事となります。
 この度は、頼山陽らが活躍した江戸時代後期から明治時代までの、日本の漢詩を取りそろえました。また中国作品の参考として、唐詩選を添えてあります。
 漢詩は難しいという印象をお持ちの方にも、身近な題材を通して楽しんでいただけたらと思います。

【出品リスト】
1. 山陽詩鈔頼山陽著天保三年序刊7,000円
2.花暦百詠長祚榴庵著文政七年刊21,000円
3.嵐山風雅集仁科白谷編天保十年跋38,000円
4.仏山堂詩鈔村上仏山著嘉永五年刊32,000円
5. 日本復古詩田中内記著明治三年刊25,000円
6.明治十家絶句関三一編明治十一年刊15,000円
7.謫居詩存藤田東湖著22,000円
8.月瀬記勝斎藤拙堂著明治十四年刊18,000円
9. 旭川詩鈔大賀賢励著明治二十年刊26,000円
10.唐詩選画本北斎等画寛政二年~天保七年刊350,000円
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.38 -飯島書店-

展示期間 7月1日(木)~7月29日(木)
更新:2010/07/01

出品リスト :  日中印譜の世界

 印譜の歴史は、中国の「宋」の時代より始まり、「清」の時代になってから本格的に作られるようになったと言われています。印章を紙に押し、本としての体裁をとったもので、研究、あるいは鑑賞が主な目的であります。
印譜には大まかな分類として、次の2種類があります。
1、歴史上有名、無名の古印を収録したもの
古璽印・古銅印譜、漢銅印譜などとも呼ばれます。
2、元・明の時代以降の優れた印人が作成した名印を後に収集作成したもの
作品を確保・保存する意味合いが大きく、それを用いた個人、団体によって作られる場合もあります。
 それぞれ、実押(実際の印を直に押し取ったもの)・影印・印刷と色々な種類が見られます。 今回の展示では、古代中国の銅印を清朝の時代に多数(一万三百七十六印)集め編集した、  「十鐘山房印挙」を始めとした、現代に至る中国と日本の印譜を紹介させていただきます。
 中国より日本へ渡り、一つの文化として確立している印譜集の数々をお楽しみくださればと思います。

【出品リスト】
1.十鐘山房印挙1922年(民国11年)刊350,000円
2.呉昌碩印譜呉昌碩1955~1960年刊20,000円
3.苦鉄印選1977年刊47,000円
4.削觚廬印存初集呉昌碩1977年刊14,000円
5.呉趙印存呉譲之・趙之謙1979年刊45,000円
6.有竹斎蔵璽印上野有竹斎1917年刊180,000円
7.荃廬印存河合荃廬1956年刊25.000円
8.荃廬先生印存河合荃盧 1976年刊75,000円
9.東魚撫古印存松丸東魚1976年刊25,000円
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.37

展示期間 6月1日(火)~6月30日(水)
更新:2010/06/01

出品リスト :  歌舞伎座グラフィックス―作家・黒岩比佐子の「古書の森」より

今年4月30日、東銀座の歌舞伎座で閉会式が行われ、大勢のファンが名残を惜しみました。戦後の復興から約60年間、歌舞伎の殿堂、東京名所として親しまれてきた建物は建て替えられ、平成25(2013)年春に新しい歌舞伎座が竣工する予定です。歌舞伎座が開場したのは明治22(1889)年11月。末松謙澄、福地桜痴、伊藤博文らの演劇改良会が中心になり、改良劇場として建設したものでした。その後、大正10(1921)年10月30日には漏電で焼失し、2年後の9月1日の関東大震災でも罹災して、大正13年12月15日に新築落成。しかし、昭和20(1945)年5月25日の空襲で焼失し、復興したのは5年後の昭和25年12月30日でした。明治期の木版役者絵入り『歌舞伎新報』、大正から昭和初期にかけての歌舞伎座の筋書、戦後の復興を記念して出版された『歌舞伎座』など、歌舞伎座をめぐるグラフィックイメージを集めました。

※本展示はノンフィクション作家・黒岩比佐子氏の『古書の森 逍遙』(工作舎)刊行記念の一環として企画されたもので、展示品はすべて著者の所蔵品で、非売品となります。


黒岩比佐子氏『古書の森 逍遙』刊行記念企画展
<作家・黒岩比佐子が魅せられた明治の愛しき雑書たち―日露戦争・独歩・弦斎>
会期:6月20日(日)~6月26日(土) 10:00~18:00
会場:東京古書会館 2階展示室 
東京都千代田区神田小川町3-22 
http://www.kosho.ne.jp/honbumap/kaikan.html 入場無料

イベント詳細は、
工作舎ホームページ「古書の森 逍遙」コーナーで随時更新
http://www.kousakusha.co.jp/DTL/kuroiwa.html
・お問合せ先:黒岩比佐子サポーターズ03-3533-7051(工作舎気付)

[出品リスト]

1.『歌舞伎新報』第1650号(明治29年8月)~第2巻第6号(明治30年3月) 約20冊
2.「歌舞伎座大正6年3月興行」妹背山婦女庭訓・千利休・吹雪花お静礼三・連獅子
 「歌舞伎座大正9年正月興行」護国女太平記・堀川・船打込橋間白浪・後面春景色
他約15冊
3.『歌舞伎』大正15年1月発行 第10号
4.歌舞伎座復興記念『歌舞伎座』昭和26年1月、歌舞伎座出版部刊。

◇出品リストは予告無く変更になる場合があります◇

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.36 -呂古書房-

展示期間 4月28日(水)~5月31日(月)
更新:2010/04/28

出品リスト :  装幀の美・豆本の世界

 「豆本」とは、文庫本の半分以下、また掌中に収まる小さな本の大きさの総称です。
 16世紀に西洋で作られはじめた豆本は、日本では江戸時代より始まり、当時は「雛本」「芥子本」「袖珍本」「寸珍本」などと呼ばれていました。
 豆本の特徴は、なんといってもその小ささにあります。誕生以来「より小さきもの」を求め、今なお世界最小豆本への挑戦は続いています。そこには、印刷製本技術の発達を垣間見ることができます。
 また豆本は、美しい装幀の物が数多くあります。ステンドグラス製ケース入豆本や、漆塗装豆本、ガラス表紙の豆本や、ミニチュア家具付豆本などなど、、、。小さいからこそ生まれた装幀の数々です。
 今回はそのような豆本を展示致します。
 戦後豆本ブームのきっかけとなった北海道の「ゑぞ・まめほん」をはじめ、1970年大阪万博で発売された豆本「主の祈り」や、吉行淳之介、五木寛之といった人気作家の限定豆本など、美しい豆本の世界をどうぞお楽しみください。

【出品リスト】
       
【「ゑぞまめほん」シリーズ】
1. ろしやのいろは(ゑぞまめほん 11) 昭303,500円
2. 郷玩随筆号(ゑぞまめほん 13) 昭314,500円
3.ヴァンゴッホ 母への手紙(ゑぞまめほん 18)昭323,500円
4.阿寒往復(ゑぞまめほん 21)昭333,500円
5.悲母記(ゑぞまめほん 23)昭343,500円
6.歌集 山小屋(ゑぞまめほん 25)昭343,500円
7.造本談義(ゑぞまめほん 26)昭343,500円
8.寂滅為楽(ゑぞまめほん 29)昭353,500円
9.和紙禮讃(ゑぞまめほん 30)昭353,500円
10.蒐書談義(ゑぞまめほん 32)昭383,500円
11.いも版 えぞ十二支(ゑぞまめほん 33)昭363,500円
12.古書道楽(ゑぞまめほん 35)昭373,500円
【「九州・まめほん」シリーズ】
13. 九州・まめほん(九州・まめほん 4) 昭294,000円
14.九州まめほん特集(九州・まめほん 8)昭304,000円
15.九州・まめほん(九州・まめほん 13)昭314,000円
16.弘前周辺の湯(九州・まめほん 17)/前川千帆昭324,000円
17.赤い衣裳(九州・まめほん 18)/宮本匡四郎昭324,000円
18.活弁華やかなりし頃(九州・まめほん 19)/植原路郎昭324,000円
19.お江戸特集(九州・まめほん 20)昭334,000円
20.九州・まめほん(九州・まめほん 21)昭334,000円
21.茶煙談語(九州・まめほん 23)昭334,000円
22.肥後の郷玩(九州・まめほん 24)/森下功他昭334,000円
【西洋豆本】
23.主の祈り昭3918,900円
24.オリンピック憲章昭3918,900円
25.自由宣言昭3918,900円
【未来工房】
26.詩集 予感/吉行淳之介昭5538,000円
27.葛飾/吉行淳之介昭6310,500円
28.ゴキブリの歌/五木寛之昭5721,000円
29.地図のない旅/五木寛之昭6021,000円
30.越後つついし親不知/水上勉昭5621,000円
31.水上勉豆本文庫 5冊組63,000円
32.夜汽車/宮尾登美子昭6118,900円
33.姉は血を吐く、妹は火吐く/久世光彦平726,250円
34.ミニチュア家具豆本シリーズ 第Ⅱ期昭6031,500円
35.かくれんぼ/浅田次郎平1512,600円
36.雛の花/浅田次郎平1712,600円
【サントリー豆本】
37.洋酒マメ天国 36冊揃昭42 〜4531,500円
38.おんなへん 20冊揃/秋山勝保昭59〜6235,000円
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.35 -大屋書房-

展示期間 4月1日(木)~4月27日(火)
更新:2010/04/01

出品リスト :  江戸の小説 草双紙の変遷と読本 ~木版摺の挿絵や表紙に注目して~

 徳川時代の出版文化の特徴は、ひとつには上方から江戸へ、徐々に出版の主流が移行していったこと、もうひとつは書物の需要が一部の貴顕富裕層から一般庶民へ広がってきたことがあげられましょう。江戸が都市として整備されてきた元禄以降には、この地でも庶民を対象とした草双紙や浮世絵が盛んに版行されるようになります。上方に対して江戸の地で作られた本、「地本」の誕生です。
 その主役となるのが戯作者と浮世絵師。「草双紙」と呼ばれる江戸期の小説類は、いわば二者のコラボレーションといってよいでしょう。この娯楽性の高い読み物は、ときには幕府の禁制のために姿を変えながらも、つねにその時々の読者の需要にあわせて変化し、成長してきました。
 今回の展示は、曲亭馬琴や十返舎一九、山東京伝らの作品をご紹介します。北斎や広重の描く木版摺の挿絵や表紙絵、デザインにもご注目ください。
こうした草双紙に限らず、和本は江戸の文化、人々の暮らしや思いを窺うことのできるツールです。そして古書店はこれら和本を手にとって見ることのできる場所です。店の方にもお気軽にお立ち寄りください。

【出品リスト】
【赤本】
1.「どうけ謡かる口」近藤清春画1冊
2.「ねこ鼠 大友真鳥」近藤清春画享保十二年刊 1冊
【黒本・青本】
3.「十二ヶ月化物づくし(版心)」1冊
4.「中昔犬の手柄」鳥居清倍画宝暦二年刊 2冊
5.「源九郎狐出世噺」宝暦十二年刊 2冊
【黄表紙】
6.「江戸生艶気樺焼」山東京伝作画天明頃 3冊
7.「化物太平記」十返舎一九作画享和四年序刊 合本1冊
8.「栄花夢後日話 金々先生造化夢」
山東京伝作 重政画
寛政六年刊 3冊
【合巻】
9.「風俗金魚伝 3種」曲亭馬琴作 国安画文政十二~天保三年刊 10冊
弘化四年刊 10冊
弘化四年序刊 5冊
10.「ろくろ娘かさねさらやしき 会談三組盃」
山東京伝作 春扇画
文化十一年刊 2冊
11.「春霞ゆるしの廓」五柳亭徳升作 国芳画天保三年刊 3冊
12.「夕霧伊左衛門 傾城恋三味線」
墨川亭雪麿作 英泉画
文政十年刊 2冊
13.「於組総次郎 洗鹿子紫江戸染」
墨川亭雪麿作 英泉画
天保六年刊 3冊
14.「宇治拾遺煎茶友」墨川亭雪麿画 泉晁画天保五年刊 3冊
15.「江都錦双蝶曾我」市川三升作 国貞画文政七年刊 2冊
16.「七組入子枕」笠亭仙果作 国芳画嘉永三年~七年刊
袋付 合本7冊
17.「親敵 善知鳥俤」山東京伝作 豊国画文化七年刊 2冊
18.「化物念代記」晋米斎玉粒作 国丸画文政二年刊 1冊
19.「無如在怪談」五返舎半九作 国信画文化十四年刊 1冊
20.「旗飄菟水葛葉」瓢亭種繁作 広重画天保五年刊 3冊
21.「偐紫田舎源氏」柳亭種彦作 国貞画文政十二年~天保十三年刊 76冊
22.「格蘭氏伝倭文賞」仮名垣魯文作 永濯・国政画明治十二年序刊 袋付 9冊
【読本】
23.「墨田川梅柳新書(校合本)」
馬琴の自筆入 曲亭馬琴作 北斎画
文化四年刊 6冊
24.「墨田川梅柳新書」曲亭馬琴作 北斎画文化四年刊 6冊
25.「忠兵衛梅川赤繩奇縁伝 木之花双紙」
歠醨陳人(小枝繁)作 葛飾北岱画
文化六年刊 合本1冊
26.「復讐奇話 絵本東嫩錦」小枝繁作 北斎画文化二年刊 5冊
27.「綟手摺昔木偶」柳亭種彦著 重信画文化十年刊 5冊
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.34 -奥乃庫-

展示期間 3月1日(月)~3月31日(水)
更新:2010/03/18

 
出品リスト :  東京の演劇公演-戦後のパンフレットを中心に

 太平洋戦争中の日本では、演劇に対して規制が行われ、劇場の閉鎖や上演演目が制限されただけではなく、戦災による物的・人的な被害も甚大でした。終戦後、娯楽は解禁され、戦後の日本演劇がスタートしました。民主化や高度経済成長、ライフスタイルの多様化等に伴い、成長と変貌を繰り返しています。現在では、劇団や劇場の数が増え作品の幅も広がり、演劇はエンターテイメントの要となっています。作品数が増えるに従い、好みの作品と出合うための情報収集の方法も多様化しています。
 情報源には、演劇情報誌や個人の観劇ブログなどもありますが、主催者の思いがダイレクトに伝わる「パンフレット」は、演劇情報媒体の原点と言えるでしょう。古典芸能から現代の小劇場演劇へと変遷していく様子を、東京の演劇公演のパンフレットでご覧下さい。

【出品リスト】
1. 築地小劇場「ジュリアス・シイザア」千田是也他 同劇場 大正14年 1冊
2,940円
2. 歌舞伎「安土の春」左団次他 新橋演舞場 大正15年 1冊
3,150円
3. 寶塚少女歌劇「レヴュウ 気まぐれジュリア」東京寶塚劇場 昭和11年 1冊
2,940円
4. 松竹少女歌劇「天國太平記」水の江瀧子他 国際劇場 昭和13年 1冊
2,940円
5. 新派合同「本日休診」水谷八重子、杉村春子他 新橋演舞場 昭和25年 1冊
2,940円
6. 新演技座「お富と与三郎」山本五十鈴他 浅草国際劇場 昭和24年 1冊
1,890円
7. 新国劇「大菩薩峠」島田正吾他 有楽座 昭和24年 1冊
1,890円
8. 松竹新喜劇 「川中島」曾我廼家明蝶他 新橋演舞場 昭和27年 1冊 表紙補修
1,050円
9. 俳優座 「三人姉妹」チェーホフ原作 大塚道子他 三越劇場 昭和25年他 約35冊セット
18,900円
10. 文学座 「夜の向日葵」三島由紀夫原作 南美江他 第一生命ホール 昭和28年他 12冊セット
6,300円
11. 劇団民藝 民芸の仲間「炎の人(ゴッホ)特集」 昭和26年他 約60冊セット
31,500円
12. 野田秀樹-「野田地図」 第一回「キル」他 堤真一他 シアターコクーン 平成6年他 8冊セット
4,200円
13. 三谷幸喜-「温水夫妻」 唐沢寿明他 パルコ劇場 平成11年 1冊 手拭付
2,940円
14. アートシアター演劇公演「思い出しちゃいけない」渡辺美佐子・佐藤慶他 俳優小劇場・新宿文化 昭和40年
「ダッチマン」山崎努他 昭和40年
「線路の上にいる猫」楠侑子他 昭和43年
3冊 折目あり
12,600円
15. 木村伊兵衛『秋田』 4,000円
16. MODERN DANCE Vol.11 「土方巽遺作場面集」昭和47年 其編集室 1冊
1,890円
17. 宝塚歌劇団「ベルサイユのばら」昭和51年他 約10冊 5,250円
18. 劇団四季「悪魔と神」サルトル原作 日生劇場 昭和40年他 約20冊セット
10,500円
19. 越路吹雪「バス・ストップ」芸術座 昭和32年他 18冊
9,450円
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.33 -きゅう睛-

展示期間 2月1日(月)~2月27日(土)
更新:2010/02/01

 
出品リスト :  河鍋暁斎の弟子の旧蔵資料

 河鍋暁斎は、歌川国芳や狩野派の画家に師事した幕末明治の日本画家です。狩野派に浮世絵風をまじえた画風で知られ、浮世絵や日本画、版画や版本(木版印刷した本)など様々な作品を残しました。
 暁斎の弟子の一人である青々暁春(本名:土屋久米次郎)は慶応二年・東京生まれの画家ですが、文献等にあまり出てこないため詳しくは知られていない人物です。青々暁春旧蔵の肉筆類や摺り物を通して、暁斎が弟子に伝えたものを感じていただけると幸いです。

 展示している一枚物の中には、暁斎作品の校合摺(版画を作成する過程で生じる下絵の一種)や、暁斎の絵本や挿絵本から切り取ったと思われる摺り物も含まれています。また、肉筆類の中には暁斎が手本として暁春に与えた絵なども含まれているかもしれません。

 古書店「きゅう睛」は、無店舗で事務所営業ですが、神田小川町の東京古書会館にて、年に6回催される古書即売展「和洋会」に出店しています。

【出品リスト】
○青々暁春旧蔵資料一括   700,000円
 ・張り込み帖 台紙78枚
 ・模写画帖「日光山図譜」 1冊
 ・肉筆画綴  3点
 ・一枚物   26点

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.32 -源喜堂書店-

展示期間 12月25日(金)~2010年1月31日(日)
更新:2009/12/25

 
出品リスト :  戦前~戦後の写真集 ドキュメンタリー写真を中心として

 1940年代から60年代にかけての日本は、第二次世界大戦、そしてその敗戦からの急速な復興へ、生活と価値観がめまぐるしく変化していった時代です。
 今回の展示では、その激動の時代に生きた木村伊兵衛、土門拳らによる、ドキュメンタリー写真を中心とした、写真集・雑誌を集めてみました。装幀を含め、本というメディアならではの表現方法をお楽しみください。
 現在では入手困難な書籍も含めて展示いたします。また、別刷の販売用パンフレットには展示品以外の関連書籍も掲載しておりますので、あわせてご高覧いただけますと幸いです。

【出品リスト】
1. 『光画 復刻版』 98,000円
2. 木村伊兵衛『JAPAN THROUGH A LEICA』 初版と復刻版 初版 非売品
復刻 14,000円
3. 木村伊兵衛『GIRLS OF JAPAN』 非売品
4. 木村伊兵衛『FOUR JAPANESE PAINTER』 非売品
5. 『JAPAN A PICTORIAL INTERPRETATION』 3,800円
6. 名取洋之助『大日本』 30,000円
7. 木村伊兵衛他『東京1945年・秋』 20,000円
8. 鈴木芳一『アルバム・銀座八丁』 22,000円
9. 『岩波写真文庫』(数冊) 300円より
10. 土門拳『風貌』 18,000円
11. 土門拳『筑豊のこどもたち』 7,000円
12. 土門拳『こどもたち』 3,000円
13. 濱谷浩『雪国』 39,000円
14. 濱谷浩『こども風土記』原稿付 39,000円
15. 木村伊兵衛『秋田』 4,000円
16. 林忠彦『カストリ時代』 7,500円
17. 師岡宏次『想い出の東京』 4,500円
18. 景山光洋『写真昭和50年史』 3,500円
19. 東松照明『日本』 160,000円
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

【終了】
としょかんのこしょてん VOL.31 -松雲堂書店-

展示期間 12月1日(火)~12月24日(木)
更新:2009/12/1

 
出品リスト :  名所図会を楽しもう

   江戸時代の終わりの頃になると、庶民が日常生活を楽しめるような庶民文化が根付きつつあった。
「名所図会」とは、江戸時代後期にはじまる、各地の名所旧跡を集成し、挿絵を多く用いて、庶民にも親しまれる様な書物です。 テレビのない時代に行った事のない未知の世界を見てみたい、のぞいてみたいとの飽くなき探求心はすさまじく限りなきものであったことでありましょう。
 安永9年の「都名所図会」の刊行を皮切りに、実にたくさんの名所図会が刊行されます。そんな名所図会を中心として、風物誌、探検記録誌を今回展示させて頂きたいと思います。
 江戸時代の庶民の人々が追い求めた夢を、ほんのひとこまのぞいてみませんか。
楽しんで頂けたら幸いであります。

【出品リスト】
1. 都名所図会 秋里籬島著 天明7年刊
2. 江戸名所図会 長谷川雪旦画 天保7年刊
3. 東都歳事記 長谷川雪旦画 天保9年刊
4. 江戸遊覧花暦 長谷川雪旦画 明治26年刊
5. 善光寺道名所図会 豊田利忠編 嘉永2年刊
6. 日本山海名産図会 法橋關月画 寛政11年刊
7. 唐太日記 松浦武四郞注 安政7年刊
8. 久摺日誌 松浦武四郞著
9. 夕張日誌 松浦武四郞著
10. 天塩日誌 松浦武四郞著
11. 東蝦夷夜話 大内余庵著 文久元年刊
12. 美濃竒観 三浦千春著 明治13年刊
◆出品リストは予告なく変更になる場合があります。

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