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ギャラリーのような外観の ビジュアルブック専門店
靖国通り沿いにあった松村書店(現在は明倫館書店の裏手に移転)に35年務めていた森佳三さんが2004(平成16)年に独立して始めた美術関連書の専門店。このところカフェや美容院などのおしゃれな店が増えてきた明治大学脇の通りにある。
取り扱いは、画集、写真集、ファッション、デザインなどが中心で松村書店に近いが、さらに、ビジュアル系の雑誌や絵本など、比較的手に取りやすいところも充実している。特に、絵本を扱う店が意外と少ない神保町で、その品ぞろえで貴重な一店だといえるだろう。洋書が中心だが、日本語の本も扱っている。仕事用の資料として探しに来る人よりは、自分の趣味として買っていく人が多いという。
ギャラリー風で木のぬくもりが感じられる店内は、インテリアデザインのプロである森さんの姪御さんの手による。店内入って右側の壁は面出しのみの棚、その前には絵本が平積みになっているテーブルがおかれている。左手一面の棚は一番上までびっちり棚を作らず贅沢に空間を利用している。店主は「棚、もう一段できたのに」と思ったとか。奥にはデッキがあり、よくお客さんに「ここ上がってもいいんですか?」と聞かれるという。大型本や希少本の並ぶデッキには、もちろん上がることができる。全体的にゆったりとした雰囲気で、つい長居をしてしまいそう。
女性誌にたびたび紹介されていることもあり、最近は若い女性やカップルが多く訪れる。でも、「年輩の方も気軽にのぞいてください」と店主は言う。また、デザインを勉強した森さんのお嬢さんが作っているホームページも内容が充実している。商品は細かくジャンルわけされており、約700点の在庫が写真付き(一部写真なし)で紹介されている。新着図書も入荷ごとにアップされ、ネット上から注文することも可能だ。
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| 『2,000 DESIGNS, FORMS and ORNAMENTS』 |
| Michael Estrin(著)/WM. PENN PUBLISHING CORP. |
| 1947年に発売されたものの復刻版で、著作権がないイラストの画集。いろいろと幅広い使い道がありそう。アメリカ製。 |
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