BOOK TOWN じんぼう 「本の街」神田神保町オフィシャルサイト
五萬堂書店(ごまんどうしょてん)
[歴史] 日本史、地方史、考古学、仏教、神道、文系学術書
歴史の魅力を伝える
学術的価値の高い本をそろえる

 店主の明石健さんは、歴史書を専門に扱う慶文堂書店で10年働き、その後、独立し1997(平成9)年7月に自分の店をオープンした。店舗以外に、インターネット販売も行っており、画像目録も公開中だ。イメージ画像があるため、ネット上からも注文しやすい。
 この店の特徴は、歴史に関する絶版書を多く取りそろえているところ。戦前の昭和10年代から昭和40年代の文系学術書を中心に取り扱っており、一般では手に入らないもの、入りにくいものが本棚に並んでいる。来店するのは研究者が多い。

 氏名・姓名史、地名史、地方史などの本も充実している。氏名・姓名史の本が並べてある書棚には、『姓氏の語源』や『日本地史、姓氏事典』といった、自分の名前と歴史の関係を解明できそうな興味深い本が並ぶ。日本で一番多い「鈴木」姓に関する歴史書もある。地名史、地方史の棚には、『奄美大島史』や『広島県戦災史』、『江戸浅草、町名の研究』、『神田文化史』といった本が見られる。その他、戦中紙芝居『ソロモン海戦』、『空の軍神、加藤少将』などの珍しいものも。具体的にどのような本を探しているかを明石さんに相談すれば、たいてい出してきてくれる。

「歴史の魅力は、温故知新にあります。今が存在するのは過去の歴史があるからこそ。すなわち、歴史を知ることは、今を知ることにつながります。そんな魅力に取り付かれて、歴史書を専門に扱うようになりました。今後も、歴史の魅力を多くの人に感じてもらえるような、珍しくて学術価値が高い本をそろえ続けたい」と明石さんは語る。

3,000円の予算でこんな本が買えました!
『佐波古の氏性考 ~随筆と研究~』
佐波古直胤(著)/自費出版/昭和47年
佐波古直胤氏が自らの名前のルーツをたどった研究成果と、その経過で感じたこと、彼自身の心のひだを綴った書籍だ。
 
店舗データ
千代田区神田神保町1-28 近藤ビル1階
TEL:03-5259-5765
FAX:03-5259-5766
MAPを見る
メールアドレス
gomando@shop.email.ne.jp
ホームページ
http://gomando.jimbou.net/
営業時間/休日
11:00~18:00/日、祝、不定
Copyright(C) 2005 Association Press. All Rights Reserved.  協力:神田古書店連盟 神保町へのアクセス方法このサイトについて