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タレント写真集の宝庫 独自の商品構成と値付けで勝負
全体の約半分を占める主力商品は、写真集やグラビア。1冊1冊、布で磨き、袋に入れられ、タレント名のあいうえお順に陳列されている。「利益が出ないから」と他店では扱いが少ない写真週刊誌『FLASH』(光文社)、『FRIDAY』(講談社)は手ごろな値段だ。「大女優のヘアヌード写真集を求める人は、以前と違って少ないですね。ちょっと軽めの写真集がよく出ます。女の子の人気が出ると突然、値段が上がったり、飛ぶように売れたりしてしまう」と店長の篠崎寿和さん。この店は2000(平成12)年、トキヤ書店の店名でスタートしたが、2004(平成16)年9月、諸事情により現在の店名に変わった。
写真集は、独自のラインナップ、独自の値付けを心がけている。他店と同じものを同じ値段で置いても売れないからだ。地方からわざわざ来る人は意外性があるものを喜ぶ。むしろ、今後、人気が出そうなアイドルのものには思いきって値付けを高くし、アピールするそうだ。篠崎さんが以前、働いていた郊外型の古書チェーン店では、決まったものしか売れなかった。「その点、神保町のほうが面白いです。チャレンジできますから」と意欲的だ。
店内は、中央のコミックを境に、右手には写真集とグラビア、左手に映画、アニメ、特撮ヒーローものが置かれている。しかし、写真集、グラビア、コミック以外は商品のジャンルは限定していない。仕入れたものによってフレキシブルに変えていくという。「その時々、面白いと思ったものはどんどん扱います。節操がないんですよ」と篠崎さんは謙遜する。店主の直感が商品を構成し、それが集客につながる。オリジナリティで勝負する神保町らしい店だ。
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| 『’85年版 ヤングタレント大百科』 |
| 長潟謙彰(編)/勁文社/1984年 |
| アイドル全盛期に活躍したアイドルがずらり。アイドルたちの、本名、生年月日、星座、出身地、出身校、趣味、特技などが紹介されている。 |
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