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法律書なら全国有数の品ぞろえ 東洋文庫の在庫も充実
JR水道橋駅のすぐ近く、白山通り沿いのこの店は、法律に関する古書と新刊テキストを主に扱う。昔からここを頼りにする学生も多く、研究者からの厚い信頼も受けてきた。顧客は法律の実務家よりも、大学の教授や研究者が多いという。
学術書は民事訴訟、家族法、犯罪学など、細かく分けられている。おすすめは明治から大正にかけて出された梅謙次郎の『民法要義』(有斐閣書房刊)。全5巻のこの本は研究者必読の書。「うちは法律書の品ぞろえは全国トップレベルです」と話すのは、若き店長の茅沼政則さん。 「店頭にあるものは、ほんの一部。本当のおすすめ本は在庫にあることも。とにかくホームページを見て下さい」
毎日更新しているという丸沼書店のホームページをのぞいてみると、検索・注文の仕方や品目リストなど、丁寧に作られている。本の状態も「美本」「極美本」「一ページ書き込みあり」などと細かく表示されている。「古書 今日の100冊」というコーナーは、最近在庫登録された古書100件のリスト。人気のある本は、仕入れたその日に売れていくことも珍しくないそうだ。
また、歴史書も多く扱っている。「東洋文庫の多さは神保町一」と茅沼さんが胸を張るだけあり、東洋文庫は書棚1本分そろっている。
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| 『民法講話』(上・下巻) |
| 末弘嚴太郎(著)/岩波書店/ 昭和14年 |
| 通俗的見解を常とする末弘氏の本は、これから法律を勉強する学生にも是非読んでもらいたいという。初版は大正15年に発行されてた。 |
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