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SF・ミステリーと趣味の本 裏通りの隠れた人気店
SF・ミステリーファンの間で、行けば買うべき本が見つかると評判の店だ。店内に入ると「絶版・品切れ文庫サービス品 全品200円以下」という貼紙が目に飛び込んでくる。ペーパーバックが積まれたコーナーは、1冊300円、500円と買いやすい値段。棚と棚の間隔がゆったりしているので、落ち着いて物色できるのがうれしい。書棚の4割はSF、ミステリーで、主流は翻訳ものである。
開店は2000(平成12)年4月。建設会社の社員だった河野宏さんがオンライン古書店を経て、神保町会館1階のこの地に出店した。店名はドイツのトランプゲーム「シープス・ヘッド」からとったそうである。「SF、ミステリーをちょこちょこやっている店はあっても、表だってやっている店、専門店は意外と少ないのではないかなと思って、手がけることにしました」とのこと。
この店のもう一つの特色は、競馬、奇術、パズルなど趣味の本である。「ごく一部の人にしか役に立たない本って、個人的に好きなんです。海外の奇術書は技術書のようでおもしろい。商売なので独りよがりもいけないんですけど、自分で面白いと思うものを集めていって、結果としてお客様のニーズと合ったジャンルが長く続いています」
今後は洋書に力を入れていくという。洋書は本として奥が深く、商売のアイテムとしてレールが敷かれていない部分が魅力だという。「洋書も翻訳ものも、装丁に時代ごとの特色があります。読んで楽しい、見ても楽しい。本には、いろいろな楽しみ方があります」。そういう店主の眼力が随所に光った店である。
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| 『ENEMY IN THE HOUSE』 |
| MIGNON G. EBERHART(著)/POPULAR LIBRARY/1962年 |
| 『THE DARK GARDEN』 |
| MIGNON G. EBERHART(著)/POPULAR LIBRARY/1933年 |
| 『THE PATIENT IN ROOM 18』 |
| MIGNON G. EBERHART(著)/POPULAR LIBRARY/1957年 |
| 『WITNESS AT LARGE』 |
| MIGNON G. EBERHART(著)/POPULAR LIBRARY/1966年 |
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