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日中国交回復以前から 中国関係の書籍に特化
日中国交回復以前の、1971(昭和46)年の創業時からずっと中国関係の書籍一本で続けている。以前は中国からの輸入書をメインに扱っていたが、1965~1975年の文化大革命の頃、中国からの輸入書が滞ったのを機に、漢方関係の出版を始めた。以来、中国からの輸入書と漢方書の2本柱で書棚を構成している。中国からの輸入書は、現代に発行された、古い時代を描いたものをメインに扱っている。
中国関係の本と一口で言っても、文学、哲学、考古学、歴史、伝記、地図帳、辞書と、分野は多岐にわたる。さらに文学の中でも、唐詩や漢詩など古典文学や戯曲が多く、ロングセラーのものほど上の台に置かれているとか。歴史書は、明、秦、漢、隋、唐など時代ごとに陳列されている。専門的な書物ばかりが棚を埋めているため、客層は一般的な人よりも、中国医学の専門家や大学教授がほとんど。
難しそうな専門書、中国語で書かれた本が多く、眩暈がしそうになりながら「一般の人でも読めそうな本は?」と尋ねると、『中華文明傅真』シリーズをすすめてくれた。 「香港で出たシリーズで、こちらは正しい旧字体を使っています。歴史の概説書というと難しそうですが、この本は写真や図版が多いので、歴史を理解しやすいと思います。中国語を少し勉強した後で、写真で楽しみながら中国を勉強するのにいかがでしょう」
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| 『隋唐 ~帝國新秩序~ (中華文明傳真6)』 |
| 尹夏清(著)、劉煒(編)/商務印書館/2002年 |
| 同書の他、このシリーズで人気があるのが、三国時代、秦、漢。歴史の先生が、学生にも薦める本なのだとか。 |
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