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六一書房(ろくいちしょぼう)
[歴史] 考古、歴史、民俗、美術
中国・韓国の原書までそろう
歴史と考古学の専門店

 歴史や考古学に関する新刊と中国、韓国の原書、古書がびっしりと書棚に並ぶ。店主の八木環一さんは、「シンポジウムの報告書や関連資料などは、国内で土日に開催されたものなら次の日に、ソウルで開催されたものなら1、2週間後にはうちに並んでいます」と話す。歴史学と考古学の最新情報が集まる希少な書店であり、この分野の研究者でこの店を知らない人はいない。考古学、歴史に関する中国、韓国の原書の輸入販売も行っているが、アジアの考古学の本がこれだけそろうのは、日本でもここだけだという。

『第18回縄文セミナー 早期中葉の再検討-記録集-』(縄文セミナーの会)や『邪馬台国時代の筑紫と大和』(香芝市教育委員会、香芝市二上山博物館)、『中世城郭研究』(中世城郭研究会)など、研究者垂涎の専門書が並び、品ぞろえは圧倒的な量を誇る。考古学会や研究会の定期刊行物、シンポジウムの報告書なども、刊行後にすぐに販売する。これら、通常の販売ルートには乗らない、ここでしか手に入らないものばかりで埋めつくされている。
 新刊書や在庫情報は、自社ホームページや年3回発行される図書目録「六一考古通信」でも確認できる。ホームページ上では、無料で、割引などの特典がある「会員」になることができ、会員は現在、4500人にものぼる。

「研究者のための、研究者に喜ばれるものを」とポリシーが明確だが、一般の人も大歓迎だそうなので、気楽に立ち寄ってみたい。入口横に古書、雑誌が平積みされていて1冊100円、1箱1000円の格安コーナーがあるほか、奥には1000円均一本の書棚もあり、吉村作治の『はじめて出会う世界考古学』(有斐閣アルマ)など考古学関連本が並んでいた。別途送料が必要だが宅急便の手配も可能。足を運ぶと、意外な掘り出し物が見つかるかもしれない。

3,000円の予算でこんな本が買えました!
『石器に学ぶ 第5号』
石器に学ぶ会/2005年
石器文化の研究活動で知られる「石器に学ぶ会」が年1回発行する小冊子。毎号の部数が300~500部と少ないことからも貴重な資料。
 
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