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書斎のような雰囲気 洋書のレア・ブックが揃う
波多野書店の2階に2008年2月にオープンしたボンダイ・ブックス。店主のジョシュ・キャリー(Josh Carey)さんが流暢な日本語で気さくに迎えてくれる。彼はオーストラリア出身。10年ほど前に夏美さんと結婚して来日。はじめは英語の教師をしていたが、在日期間が長くなるにつれて、自分でビジネスをしたいと一念発起し東京・吉祥寺に2003年8月、古書店を開いた。もともと本好きだったこともあって、なにか仕事をするなら「本屋さん」がしたっかたそうだ。
オープン当初は自分が好きな小説を中心に売っていたが、次第に「古本」に関する知識が増え、仕入れの幅が広がってくると、小説でも初版本を扱うようになった。また、大学で写真を専攻した経験を活かしてアーティスティックな写真集をラインアップに追加。さらに、美しい革表紙のレザーバインディング本など、次第にレア・ブック専門の書店へと変わっていった。
「自分がそういう本が好きなんです。だから自分がいいと思って選んだ本を並べて、そのセレクトに共感してくれるお客に売りたいと思っていました。吉祥寺のお店に来てくれるお客のほとんどは神保町に毎日のように通う人たちでしたし、自分も古書市に行くために毎日神保町に来ていて、レア・ブック専門店をやるにはこの街が似合うと思うようになったのです」とジョシュさん。「この街にはやっぱり本を知っている人が集まっていますね」。
装丁の美しい本、ビジュアルが印象的な写真集などが中心の品揃えだが、決してギャラリーのように展示するような陳列にはしたくないそうだ。あくまでも書棚にずらりと背が並んでいる書斎のようなレイアウトにこだわる。
「この店は僕の部屋。だから僕が過ごしやすい内装にしたし、音楽もボーズのスピーカーで僕の好きな音楽を流す。並んでいる本はどの本にも仕入れのときのエピソードが語れますよ!」一世代前の頑固な古書店主のような言葉がとても印象的でユニークだ。
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| 毎年、Graphis社が世界中から応募された、広告やキャンペーンに使用した中から選定した写真を収録。 |
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